娘の成長とともに、自分の記憶が残っている少女時代を思うことが増えました。
現在小学2年の娘は恋話、おともだち、一輪車やダンスに夢中。
YouTubeや韓流アイドル、2つしかタイヤのないスケートボードは私の頃はありませんでしたが、4つタイヤのローラースケートをしたり、音楽番組を見ながら踊ったりしていました。
弟がゲームに何時間も没頭して注意を受けている中、自分に買ってもらったゲームには夢中になることはほとんどなかったです。この点が娘にも共通しています。
空想がちで、お話を作ったりするのが好きで、小動物のお世話もよくしていました。
赤ちゃんのお世話も、そんなに機会は多くないはずなのに、母の友人が連れてきた赤ちゃんを寝かしつけて褒められた記憶は強烈に残っています。
母親から聴く話では、弟の世話もよくしていたそうです。
母親の育児日記に、弟のおひるねの寝かしつけに中座しなければならなくなり、姉が代わりにトントンしてくれて、戻ったら二人仲良く寝ていてほっこりしたというエピソードがありました。寝かしつけで寝落ちするのは今も同じ。
金銭感覚が変わっていて、そこまで裕福ではないとわかっていたせいなのか、外食へ行くと一番安いものを探し、お年玉は全部貯金する子でした。変わってますね。
お金を使うことに慎重になりすぎるのは今も感じる部分です。
それから怖い話を聴いて夜トイレに行けなくなるといったことはほとんどなくて、一人で寝る部屋を与えられた時はうれしかったです。
おばけがいるなら会ってみたいやぁ位に思っていました。
子どもにも「もし誰かいたらおともだちになったら?」と励まして行かせようとしますがなかなか行きませんね。